YOGA for JOY - 全国のヨガインストラクター養成講座情報サイト
バンコクのディバインヨガの共同設立者兼ディレクターであるマスター・サンジーブが、母校のビハール・ヨガスクールの機関誌やウェブマガジンなどに寄稿した記事、ダーシャンでの内容をまとめたものを、許可を得て掲載しています。
ヨガの八支則、プラナヤマ、シャットカルマなどヨガの基本・実施例から、スワミ・サティヤナンダが創ったパワンムクタサナという治療に用いられるヨガシークエンス、そしてヨガセラピーの見地からの個別の症例への対応など、興味深い内容が揃っています。
マスター・サンジーブはヨガセラピーの第一人者です。2004年、インドで最初のヨガ大学であるビハール・ヨガスクールの応用ヨガ科学の修士号を取得しました。彼の研究は現代医学への理解、並びにヨガ科学の応用の習得に焦点を当てたものでした。こうして彼は患者に適切な医学的診断を与えるだけでなく、非侵襲なヨガのヒーリングメソッドも適用させています。 彼はスポーツトレーニングのためのヨガ、首-背中の痛み、乳がん、消化器系に関わる問題、視力などへのヨガの効果について詳しく書いています。彼の科学修士論文は「気管支喘息におけるネティとクンジャルの効果」でした。 正式な研究の後、ヨガの専門家として出身大学とインドールのサティヤナンダヨガセンターで3年間の実務経験を積みました。その間17,500時間以上の集中的なヨガの実践を行い、パイロットやスポーツ選手を含む50万人以上の生徒に教えてきました。 現在彼はディバインヨガのディレクターとして、あらゆる年齢層の数多くの人を、怪我や病気、手術後のリハビリテーション、難しい妊娠やうつ病からの回復を手助けしています。
2016年のディバインヨガでのダーシャンのまとめです。そもそもヨガとは何なのかを、西洋医学との比較などで仕組みを解説しています。
「ヨガとは心を止滅させること」 そのためにパタンジャリ老師が考案した八支則についての説明です。
ビハール・ヨガスクールのスワミ・ニランジャナナンダによる記事です。ビハール・ヨガスクールを設立し、ヨガを現代人にも広めることに主眼を置いたスワミ・サティヤナンダの歩み、そしてその手法をまとめています。
2017年、ディバインヨガでのダーシャンのまとめです。プラナとは何か、そしてその作用、チャクラとの関連性などを説明しています。
2018年、ディバインヨガでのダーシャンのまとめです。ヨガはその何千年の歴史の中で様々に姿を変えて進化してきました。今ここにあるヨガはどんな道を辿ってどんな目的でこの形になったのでしょう? 本来ヨガとはどんなものだったのかを知ることによって、自分に合ったヨガを選べるようになります。
過去聖人の間で秘儀とされていたプラナヤマ(呼吸法)。プラナヤマの体への影響を科学的、そしてヨガ的に詳しく解説しています。多くのプラナヤマの実践方法も紹介しています。
プラナヤマの実践方法・利点、そのプラナヤマに適応する人を紹介しています。
アサナ=ヨガと思われがちですが、そこに呼吸法、デトックス、リラクゼーションと瞑想が加わり、自己治癒力を促進させるヨガセラピーとなります。
近年増加している乳癌を例に挙げ、西洋医学とヨガの見解の違い、また乳癌に対してのヨガのアプローチ法を詳しく解説しています。
2017年、ディバインヨガでのセミナーのまとめです。糖尿病とは何か、ヨガ的糖尿病へのアプローチ法を解説しています。
空気汚染に対しても、ヨガが効力を発揮します。体の免疫力を高め、毒素を排出するテクニックの紹介です。
手話通訳とデモンストレーターを使った、聴覚障害者のためのヨガクラスの実施例です。ヨガはフィジカルなだけではないことを良く表した興味深い内容です。
旅行によって生じる体調の変化を管理するためにもヨガが活躍します。アサナ、プラナヤマからリラクゼーション要素のあるヨガニドラ、マントラも紹介しています。
自分の健康を維持するための予防手段として、ライフスタイルとしてヨガを取り入れましょう。
私達に自助の手引きを与えることを目的とした無数の本や聖典が、世界中から入手可能です。その中でもパタンジャリのヨガスートラは最も優れた叡智の作品の一つであり、人類の進化に向けて的確、かつ効果的な手引きを与えてくれます。